~種子島近海は、アジア有数のウミガメの産卵地~
ウミガメは、世界的にも貴重な動物で"絶滅危惧種"に指定されています。
種子島はアジアでも有数のウミガメの産卵地。毎年、約2,000頭の「アカ(アオ)ウミガメ」が上陸してきます。産卵やふ化は、夜間・深夜が多く、その実態は地元でもあまり知られていません。私たちは、2015年から中種子町ウミガメ保護監視員や島民の皆さんと一緒に「子ガメ放流体験会&海岸清掃」を開催しています。
2017/06/09
海の底で撮れたウナギの幼生の泳ぐ姿がネット上で話題を呼んでいます。めったに見られないレプトケファルス(Leptocephalus)の美しい姿をご覧ください。
2016/09/05
ウィズドム(知恵の意)という愛称を持つコアホウドリ(小阿呆鳥、小信天翁)が、今年推定65歳になった。野鳥類の平均寿命は40歳、ウィズドムは超高齢になったと言える。この超高齢の野鳥が昨年11月、ミッドウェー島で産卵したことが確認された。
2016/01/18