欧州連合(EU)のブルトン欧州委員(域内市場担当)は11日、防衛装備品の生産を拡大するための新たな計画について、30億ユーロ(33億ドル)を目標としていると明らかにした。
[14日 ロイター] - 英国防省は14日、ロシアがウクライナで化学兵器や生物兵器の使用を計画している可能性があるとの見方を示した。ロシア軍に対する偽の攻撃を演出し、それに対し化学・生物兵器を使用する可能性があるとした。証拠は示していない。 同省は「攻撃を装うという形を取ったり、薬剤や病原体、弾薬の『発見』を演出するなどし、ロシア側が主張するウクライナによる兵器使用の証拠をでっち上げる形を取る
[シドニー 1日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は1日、ウクライナにミサイルや弾薬を含む殺傷力のある防衛兵器を提供するため7000万豪ドル(5000万米ドル)の資金を提供すると表明した。 先週時点では軍事技術支援向け資金のみ提供するとしていたが、姿勢を転換した。 首相は記者団に対し、資金の大半は殺傷力のある兵器に充てられると説明。「ミサイルや弾薬、ウクライナの自国防衛を支援
[東京 26日 ロイター] - 政府は26日、2021年度補正予算案に防衛費7738億円(米軍再編費含む)を計上することを決定した。中国やロシアなど周辺国が軍事活動を活発化させる中、迎撃ミサイルや哨戒機、弾薬などを前倒しで取得し、防空体制や警戒能力の強化を加速する。 補正予算としては19年度の4287億円を上回り過去最大。21年度の当初予算5兆3422億円と合わせると6兆円を超える。 国産哨戒機