日本の未婚率増加に伴う少子高齢化が深刻化。出生数と合計特殊出生率の低下が続き、ひとり暮らし世帯の増加も予測される。政府の対策にもかかわらず、少子化に歯止めがかからず、早急な政策が求められている。
[ローマ 14日 ロイター] - イタリア国家統計局(ISTAT)によると、昨年の同国出生数が1861年の国家統一以来最低を記録した。出生数は12年連続で減少している。 昨年の出生数は40万4892人で、前年から1万5192人減少。 死者は74万6146人で、人口は5930万人に減少した。 今年1─9月の速報値によると、出生数は前年同期から1万2500人減少。ISTATは新型コロナウイルス感染流行
中国共産党の国家統計局は1月18日の記者会見で、2020年の中国の出生データの公表を延期すると発表した。いくつかの地方自治体のデータによると、中国の人口は減少しているようであり、出生数が20%以上減少した地域もある。
2021/02/06