中国 「中国製EVに乗るのは命がけ」 品質問題が再び浮上。

中国EV業界 コスト削減で品質低下か 高級モデルがわずか1か月で破損【動画あり】

2025/04/02
更新: 2025/04/02

中国の電気自動車(EV)は、世界市場で攻勢を強めているが、その品質と安全性には大きな疑問がつきまとうと言う。

3月29日、北京のある女性による権利擁護動画が華人圏で拡散された。

女性の訴えは以下のようであった。

「約1か月前、『蔚来(※1)』の高級SUV・ES8を50万元(約1千万円)で新車を購入した。実際使用期間は二十数日、1千キロ走ったらアクセルペダルが壊れた。ペダルはプラスチック製で中身一部空洞でもろい作りだった」

「こんなので、命の安全をどう保障するのか?」

「補償請求したいのだがどうしたらいいかわからない」

(※1 中国新興EVメーカー「上海蔚来汽車(ニーオ・NIO)」)

 

北京の女性による権利擁護の投稿(スクリーンショット)

 

(北京の女性による投稿動画)

 

価格競争の深刻な弊害 コスト削減が招いた品質低下か? 

中国の自動車業界は近年、熾烈な価格競争にさらされている。補助金政策の終了とともに、各社は値下げを繰り返し、利益率は大幅に低下。

結果として、コスト削減のために素材の品質を落とすケースが増えているという。今回のケースもこうした背景があるのではないかと指摘されている。
 

 

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!