【ニュースレターが届かない場合】無料会員の方でニュースレターが届いていないというケースが一部で発生しております。
届いていない方は、ニュースレター配信の再登録を致しますので、お手数ですがこちらのリンクからご連絡ください。

警視庁 16歳の少年6人を摘発 集団暴走行為の疑い

2025/03/17
更新: 2025/03/17

警視庁交通執行課などは、集団でバイクを運転し、信号無視や蛇行運転を繰り返したとして、東京都八王子市の高校生を含む16歳の少年6人を道路交通法違反の疑いで摘発した。6人は、容疑をおおむね認めているという。

警視庁は、16歳の男子高校生ら3人を逮捕し、同乗していた15歳の女子中学生ら3人を書類送検した。逮捕された3人のうち、無職の少年と別の男子高校生の2人は無免許運転だったことが判明している。

6人は、昨年11月23日夜、東京都日野市から八王子市までの約6キロの区間で、信号無視や蛇行運転を繰り返した疑いがもたれている。警視庁によると、パトロール中の日野署の車両が暴走行為を発見し、追跡を開始した。

逮捕された6人は、地元の知人同士や中学校の同級生、または共通の知人を通じてつながりがあり、SNSなどを通して集まったとみられる。警視庁は、暴走行為の経緯や他に関与者がいないか、さらに詳しく調べを進めていると言う。

清川茜
エポックタイムズ記者。経済、金融と社会問題について執筆している。大学では日本語と経営学を専攻。