神韻芸術団が今年、英国のウォーキングとランディドノで公演を行った際、主催者と劇場に対して公演会場へのテロ攻撃を予告する脅迫メールが届いた。英政府はこの一連のテロ脅迫事件を極めて深刻に受け止めており、セキュリティ大臣のダン・ジャービス氏は、神韻公演へのテロ脅迫を強く非難している。
明慧ネットによると、3月5日にダン・ジャービス大臣は、ある議員からの書簡への返信の中で次のように述べた。
「劇場や個人を標的とした脅迫行為は卑劣であり、英国社会が大切にしている自由と安全を侵害するだけでなく、文化交流という架け橋を恐怖で置き換えようとするものだ。英国では宗教および信仰の自由を常に守り、神韻芸術団を含む公演団体と観客の正当な権利を最大限保障している。
現在、この件は警察による正式な捜査手続きに入っている。警察と情報機関は緊密に連携し、安全上の脅威に全力で対処している。この書簡があなたと有権者の安心につながることを願っている。政府は神韻芸術団の出演者と観客の安全を極めて重視している」
神韻芸術団の今年の英国巡回公演は成功裏に終了し、12都市で51回の公演が行われ、すべて満席で観客から熱烈な反響を得た。
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