中国 中国は巨変の前夜にある

【動画あり】中国の空で「3つの太陽」 「王朝滅亡を告げる凶兆だ」

2024/12/01
更新: 2024/12/02

中国内モンゴル自治区根河市で11月29日、空に太陽が同時に3つも並ぶ奇妙な現象が観測された。この現象は約5時間続いたという。

関連話題は12月1日、中国SNSのトレンド入りし、熱い議論が巻き起こった。「不吉な前兆ではないのか」とする不安の声も多く上がっている。

 

(中国内モンゴル自治区根河市で2024年11月29日に観測された「3つの太陽」)

 

空に太陽が同時にたくさん現れる現象は俗に、「幻日(げんじつ)」と呼ばれており、自然現象の1種とされるが、中国唐代の有名な予言者・李淳風は「王朝滅亡を告げる凶兆だ」と予言している。

近年、中国各地で「幻日」や「赤い空」といった異常現象が相次いでいる。これまでは2つから7つの太陽や2つの月などが観測されている。

 

2024年4月15日未明、「真っ赤に染まった」湖北省武漢市の空(中国のSNSより)

 

(「7つの太陽」、2024年8月18日、四川省成都市)

 

(「2つの月」、2024年8月18日、遼寧省瀋陽市)
 

 

 

 

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!