今月25日、中国江西省上饒市の街に生えていた樹が倒れた。
倒れた大木の「お腹」のなかには、なんと、空き缶やペットボトルなど大量なゴミが詰まっていたのだ。
樹が倒れた原因について、ネット上では、長きにわたって「木の穴」をゴミ箱代わりにし、空き缶などから流れ出る(飲み残しの)炭酸飲料などが木を腐食させたと言われている。
関連動画には「木が可哀そう」「中国人は本当にマナーが悪い」といった批判が殺到した。
(倒れた大木)
中国人は「マナー悪い」
一部の中国人が「マナー悪い」ことは、日本でも問題視されており、ゴミをポイ捨てする、電車の中でも大声で電話をしたり、並んでいる列に割り込んでくるなどはよくSNSなどで取り上げられている。
なぜ一部の中国人観光客は「マナーが悪い」のか?
エポックタイムズ・ジャパンの取材に応じた時事評論家の唐浩氏は「中国人のモラルの低さは、中国共産党(中共)が仕組んだものだ」と指摘する。
「中共はあえて、中国の五千年の文明や伝統儀礼を意図的に破壊し、中国人を無作法で暴力的にした。その結果、社会モラルが低下した中国人は外国で現地人がとても受け入れがたい行動をとるため、海外で孤立し、差別される、結果、中国人は祖国により依存するようになる」
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