中国北部と中部は記録的な高温、東部では深刻な干ばつ、南部では大洪水に見舞われている。
7月5日、全中国で一番暑かったのは、上海の徐家匯観測所で、正午時点で38.2度だった。
連日高温が続いた同国江蘇省蘇州市では「信号機が燃えた」ことがわかった。
その様子を捉えた動画がSNSに出回り、「信号機が燃えたのは高温のせいか? それとも品質の問題か?」という議論を巻き起こしている。
同省南通市では今年5月、信号機の故障が原因で、小学生数十人を乗せたバスがトラックと衝突し、多数の死傷者が出ていた。
(燃える信号機、江蘇省蘇州市)
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