走行中のEV路線バスが「自然発火」=中国

2024/06/07
更新: 2024/06/07

4日午後6時10分ごろ(現地時間)、中国遼寧省大連市のEV路線バス(612号線)が走行中に突然、「自然発火」をおこして炎上したことがわかった。

中国当局によると、「死傷者はいない」。

世界の自動車業界でEV(電気自動車)へのシフトが進むなか、世界各地でEV車が通常に使用しながら自然発火する事故が頻発している。

なかでも中国では国産(中国製)EV車による発火事故が相次いでおり、安全性に大きな懸念が寄せられ、社会問題にもなっている。
 

 

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李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
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