ゴールデンウイーク中の3日・4日、千葉ポートパーク(千葉県千葉市)の円形芝生広場にて入場も体験も無料の親子が1日中遊べる体験型イベント「親子フェスティバル」が開催された。
「親子フェスティバル」には、行列ができるキッチンカーをはじめ、人気のワークショップが80店舗集結した。
両日とも日中は気温が上昇し、「水分補給しましょう、熱中症に気を付けてね~」というアナウンスが流れるなか、会場を訪れた親子連れは美味しいグルメを味わい、子どもたちは大型エアー遊具で思いっきりはしゃぎ、またマスコットチーバくんと一緒に写真を撮ったりと幸せな笑顔を浮かべている。
主催者によると、参加費無料のこのフェスティバルの目的は、子供連れの家族にのんびりと自由に楽しんでもらい、仲良く過ごしてもらおうというもの。
様々な民間団体が参加するなか、今回、「親子フェス」への初出店となる「ガンジンワールド(Gan Jing World、乾浄世界)」のブースが注目を集めた。
なお、「ガンジン」とは、中国語でクリーンの意味を表す「乾淨」であり、同動画プラットフォームでは暴力、エロティック、犯罪的、有害なコンテンツのない「健全なインターネット空間の提供」を掲げている。
NTD新唐人テレビの取材に応じた「ガンジンワールド」を広める「健全なネット環境を考える会」の担当者は「クリーンな世界」のコンセプトについて紹介した。
「インターネットには暴力的なポルノを助長する動画がたくさんあります。子供たちがそれを見るたびに、とても心配になります。『クリーンなガンジン・ワールド』は、子供たちが安心して視聴できるプラットフォームです。害となるコンテンツに子供たちが危険にさらされる心配がありません」
「ガンジンワールド」のコンセプトについて、「親子フェスティバル」のイベント企画運営ひまわり代表の鹿倉瑞帆さんも「今は、幼稚園児でも携帯電話を持っていますから、『クリーンな世界』のコンセプトは必要不可欠です。子供たちに健康的な動画を見てもらうことはとても大切です。私も大賛成です」と賛同。
「ガンジンワールド」を広める「健全なネット環境を考える会」のブースでは親子連れが可愛いアクセサリーを手作り体験できるワークショップ、という事で楽しんでいた。
それとともに、親たちは『クリーンなガンジン・ワールド』のコンセプトの説明を担当者から聞き、共感し、今後、「ガンジンワールド」のアプリを使ってみたい、と述べていた。
「健全なネット環境を考える会」の担当者は、これからも、いろいろなイベントで、子供たちが安心して視聴できるプラットフォーム『クリーンなガンジン・ワールド』を紹介して行きたい、と語った。
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