中国政府系の半導体メーカーが、台湾の大手半導体メーカーであるTSMCから、年間100人以上もの管理職や高度技術者などを、さらなる高額給与を条件に引き抜いている。中国のこの動きは、北京が国内の半導体産業の海外部品サプライヤーへの依存度を下げることを目的としているとみられている。
2020/08/14
政府は1000億円あまりを投じて、世界最大のファウンドリー(半導体委託生産業者)TSMCを日本に誘致し、国内で合弁事業を立ち上げる。国の安全保障問題に絡む半導体産業の活性化を図る。
2020/07/20
半導体受託生産の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)が、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)からの新規受注を止めたという。日経新聞が5月18日、複数の関係者の話として報じた。
2020/05/18