20年前の性的暴行事件で揺れる名門・北京大 対応に批判高まる

20年前、教授から性暴行を受けた女子大学生の自殺事件をめぐって、中国の名門大学北京大は矢面に立たされている。教授に対する処分の軽さと、当時の情報公開を要求する在学生を軟禁するなど、対応のまずさに世論から厳しい声が上がっている。一方、軟禁された学生を支持する壁新聞がキャンパス内に貼り出され、国内で支援の動きが広がっている。
2018/04/26