また今度も「雨のせい」にされるのか?
雲南の高速道路が開通3年で「雨が降って」バラバラに崩壊。当局は「自然災害」と釈明。
市民は「どうせ手抜き工事」と冷笑。何度壊れても、直らないのは体制そのものだ。
中国・広西で高速道路が崩落。政府は「雨のせい」とするが、住民は「また絶対手抜き工事のせい」と怒りの声。利益のために安全を削り、人命を軽んじる国で、今日もまた同じ言葉がこだまする――「またか?」
今月8日、四川省眉山市仁寿県にある高校の運動場が突然陥没した。穴の下には学校から出る汚水をためる「浄化槽」があり、その中に生徒14人が転落した。