サムスン電子は16日、米カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校(UCBS)の研究チームと、第6世代移動通信システム(6G)のテラヘルツ(THz)帯域で、通信システムの実演に成功した。サムスン電子によると、「今回の実演成功は、6Gの商用化実現の可能性を示す重要な道標だ」と明らかにした。
2021/06/22
米国企業への直接投資を審査する対米外国投資委員会(CFIUS)はこのほど、米半導体大手クアルコム(Qualcomm)に対する買収案に異を唱えた。CFIUSが公開した声明文で、米政府は、買収案には国家安全保障のリスクがあり、中国当局が第5世代移動通信システム(5G)の標準化を主導する可能性があると懸念した。
2018/03/09