実質賃金1.2%減 2か月連続マイナス 物価上昇に賃金追いつかず

厚生労働省が7日に公表した「毎月勤労統計調査」(速報値)によると、2025年2月の実質賃金は前年同月比で1.2%減少し、2か月連続でマイナスとなった。
2025/04/07 猿丸 金次

9月、夏季賞与0.8%減 所定外労働時間3.4%増=厚労省調査

厚生労働省が9日、9月分の毎月勤労統計調査の結果を発表した。統計結果によると、事務所における労働者1人の平均夏季賞与額の前年比は0.8%減少し、就業形態計の所定外労働時間は9.4時間で、3.4%増となった。
2021/11/10 蘇文悦