トランプ前政権の対中強硬政策を踏襲した米国のバイデン政権は、対中包囲網を広げるために欧州やアジア太平洋地域の同盟国との連携を強めている。中国当局は、米国が他国を抱き込み「利益集団を作っている」と批判した。ポンペオ前国務長官の中国政策首席顧問を務めた余茂春(マイルズ・ユー)氏は、中国共産党の行動こそ、自国の国際社会での孤立を招いた原因だと指摘した。
2021/04/24
中山泰秀防衛副大臣はこのほど、米大統領選挙の民主党候補であるジョー・バイデン氏に対して、中国当局の挑発に直面している台湾への支持を強化するよう呼びかけた。同氏は台湾の安保問題を「レッドライン」との認識を示した
2020/12/28