7月20日、中国共産党政権が伝統気功グループ、法輪功の学習者への弾圧政策を始めてから21年となった。米国務省は同日、ウェブサイトでポンペオ国務長官の声明を発表した。長官は、「法輪功学習者に対する21年間に及ぶ迫害はあまりにも長く、終わらせなければならない」と述べた。
2020/07/21
1999年7月20日、当時の江沢民国家主席が「3カ月以内に法輪功を消滅させよ」「肉体を消滅させ、名誉を失墜させ、財力を奪え」との方針を定め、全土規模の弾圧政策を始めた。あれから21年が経った。
2020/07/20
中国当局に拘束されていた清華大学法学院の許章潤教授は7月19日、釈放後初めての声明を発表した。同氏は、命がある限り体制批判を続けていくと述べ、「全体主義体制が必ず失敗に終わり、中国国民は必ず自由を手に入れる」と示した。
2020/07/20
ニューヨーク・タイムズ紙は、米政府の複数の情報筋を引用して、トランプ政権が中国共産党員とその家族の米国入国を禁止する大統領令の起草を進めていると報じた。
2020/07/16
芥川龍之介の『杜子春』。仙人になることを望む杜子春に、師である鉄冠子は「何を見ても、決して声を出してはならぬ」と厳命する。
2020/07/16
中国当局が1999年、伝統気功グループの法輪功学習者に対して弾圧政策を開始してから、7月20日で21年を迎える。7月11日まで、米英豪など16カ国の200人以上の議員や政府関係者が共同声明に署名し、21年間に平和に弾圧反対活動を行ってきた法輪功学習者への支持を示した。
2020/07/15
諸行無常。日本は今、大きな不安のなかにあるが、心静かに、慌てず、できる努力を皆でやっていこう。
2020/07/15
日本の先賢が残した名文に、いま少し、おつきあい願いたい。
2020/07/15
中国に対する日本人の意識は、確かに以前とは変わった。
2020/07/15
東京都知事選挙。当落だけで言えば、分かっていた通りの結果だった。
2020/07/09
米国。アメリカ合衆国。中国語で「美国」とはパロディか。
2020/07/09
次の米ソ冷戦時代が始まっていたとはいえ、原爆の実験台で焼き殺された日本人にとっては、たまったものではない。
2020/07/09
ソ連は、米国と同等の軍備を揃えようとして無理を重ね、ついに息切れして1991年12月、崩壊した。
2020/07/09
1776年、世界史が近代に入る少し前のこの日、その国は生まれた。
2020/07/09
オランダの最新研究レポートは、同国の教育における中国共産党の影響力は、学術の自由および表現の自由の侵食に繋がっていると警鐘を鳴らした。中国共産党政権はすべての研究分野を政治化しようとしていると指摘した。
2020/07/08
信仰とは、直接的に宗教だけを指すとは限らない。天や自然に対して、人間が本来もつべき畏敬の念と謙虚な態度のことである。
2020/06/30
司馬遼太郎さんが『街道をゆく 韓のくに紀行』に、面白いことを書いている。東アジアで普遍的に見られる「汚職」についてである。
2020/06/30
記号化された非文字によって、農民はエライと教えた。知識人や教師には「臭老九」という最大級の侮蔑を加えた。
2020/06/30
中国人にしてみれば、自国の誇りでもある「唐」の概念を、イカの干物のように押し広げてしまう日本語の感覚は、嬉しくはないだろう。
2020/06/30
第二次世界大戦は終わったが、戦争はなくならなかった。
2020/06/26
米全土と世界各国に広がった人種差別反対運動「黒人の命を大切に(Black Lives Matter、BLM)」の活動家で米国人作家のショーン・キング(Shaun King)氏はこのほど、各地のデモ参加者にイエス・キリスト像を引き倒そうと呼びかけた。これに対して、黒人牧師は、BLMの暴力行為は中国共産党が引き起こした文化大革命のようだと非難した。
2020/06/25
「今でしょ!」という言葉を、ずいぶん昔に聞いた覚えがある。
2020/06/24
(前稿に続く)先述した2017年11月のトランプ大統領訪中時に、習近平主席は、懇談のなかで「龍的伝人」と自称した。
2020/06/23
(前稿に続く)つまり、五千年近く続いてきた中華文明あるいは伝統文化は、1949年の中共政権によって断絶したのである。
2020/06/23
(前稿に続く)そうしたものを、「伝統」などと、ことさら言う必要もない。
2020/06/23
7月5日は東京都知事選。立候補者の顔が掲示板に並んでいる。
2020/06/19
食料がなくなる。経済が破綻する。失業者があふれる。
2020/06/17