中国人民代表大会(全人代、国会にあたる)常務委員会が7日公職者の宣誓に関する香港基本法第104条の解釈を発表したことに、香港の弁護士と法学者の約2000人は「香港司法制度の独立が侵された」として、8日午後17時から高等法院(高等裁判所)から終審法院(最高裁に相当)まで無言のデモ行進をした。黒い服の弁護士らは終審法院の前で約3分間の黙とうをして、中国当局による香港自治への干渉に強い不満を示した。
2016/11/10
9月に香港立法会(議会)に当選した議員2人が、10月12日の就任宣誓で英語で書かれた「香港は中国ではない」との幕を揚げた問題で、中国全国人民代表大会(全人代、国会にあたる)常務委員会は7日、両議員の資格剥奪を示唆した。
2016/11/09
香港民主派団体「民間人権陣線」が11月6日に、民主派議員が宣誓問題で中国当局の介入と干渉を抗議するデモを主催し、民主派議員や市民などの約1万人以上が参加した。しかし、途中で一部の抗議者が事前申請のデモ行進ルートから離れ、香港の中国政府機関である「中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室」(中連弁)に向かい、中連弁の張暁明・主任に直接抗議を行おうとしたところ、それを阻止しようとする警察当局と激しく衝突した。
2016/11/07
香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストからのスクリーンショット【大紀元日本3月14日】香港の人々は、「英国」だった頃に帰りたがっている。香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストが12日、香港特別
2013/03/14