[パリ 28日 ロイター] - フランスのルドリアン外相は28日に行われる仏ロ首脳による電話協議について、ロシアのプーチン大統領が「協議と対立」のどちらを望んでいるか仏側は見極める意向と述べた。 ルドリアン氏はRTLラジオの番組で、西側諸国はウクライナ問題について、まだ対話が可能と考えているが、ボールはロシア側にあると話した。 プーチン氏は情勢を不安定にしたいのか、それとも緊張を緩和したいのか、と
日仏両政府は20日夜、外務・防衛閣僚会合(2プラス2)をオンライン形式で開催し、中国を念頭に安全保障分野の協力を強化していくことで一致した。共同演習の法的手続きを円滑化する枠組みについても、協議を開始することで合意した。
林芳正外相は18日、中国の王毅外相と電話会談を行った。林外相は中国公船が継続的に尖閣諸島を航行していることや、香港、新疆ウイグル自治区等の状況について深刻な懸念を表明した。同日の日仏外相電話会談では、両国が「特別なパート