ゾンビのごとき邪悪の亡霊が、再び出現したのか。「抓四類」という言葉を、最近の中国語のなかに見つけた。日本語に訳せば「4種類の人間を捕まえろ」だが、はじめ筆者には、その意味が分からなかった。
2020/02/13
小学校の3年8組の王小立(ワン・シャオリ)くんは、いつもテストでビリっけつ。同級生からは「アホ王」とあだ名されている。 内気で、自分をアピールすることは大の苦手。どもりがちで
2020/02/12
何千年もの昔、大洪水があった伝説が世界中のいろんな民族で伝えられています。例えばギリシャやインド、マヤ文明など、また聖書に記されたノアの箱舟の物語はとても有名です。中国にも大禹(だいう)治水の話があり、当時の大洪水の規模と被害の甚大さ、そしてその治水の難度は現代人類の想像を超え、多くの人がそれが神話伝説だと思い込んでいました。しかし南京師範大学地質学者・呉慶龍教授が率いるチームが発表した研究論文がその歴史を証明する有力な証拠を示しました。
2020/02/12
3日前のこと。NHK番組『日曜討論』で、加藤勝信厚生労働大臣と5人の専門家により、新型コロナウイルスによる感染拡大とその対策について、集中した討論が行われた。
2020/02/12
オーストラリアを襲った大規模な山火事。消防隊員たちが怖ろしい山火事と戦っている中、オーストラリアのカササギが消防車のサイレンをまねるというユニークな映像が公開されました。しかしこの背景には数カ月にわたって森林を焼き尽くしている悲しい出来事があります。ネットでは「多くのことを聞いて学んだに違いない」という声があがっていま
2020/02/11
アイルランド・ロスコモン州で飼い主に捨てられ、鎖でフェンスにつながれた母犬の写真が、世界中の愛犬家らによって拡散されている。
2020/02/11
一国の歴史を遡上すると、科学だけでは説明しきれない部分が必ずある。最も昔の源流部へ至るには、出土文物や化石が語る考古学と、神話上の人物がリアルに動いている伝承世界との融合が避けられないからだ。
2020/02/11
まっ先に洗う場所には、その人の人生で一番大切にしているものが表れています。椅子に座ってリラックスして大きく息を吐き、あなたはまずどこを洗いますか?
2020/02/10
武漢市中心医院の眼科医、李文亮さんが新型コロナウイルスによる肺炎で2月6日、死亡した。李さんは昨年12月30日の時点で新型ウイルス発生の可能性を知り、大学の同級生グループのチャット上に情報発信して警鐘を鳴らした。
2020/02/10
米国では、中国での新型コロナウイルスの感染拡大、および米国内での感染が確認されたことを受けて警戒が強まっている。ウイルスの拡散防止を巡っては、どのようなマスクが最も効果的なのかといったさまざまな情報があふれかえっている
2020/02/09
「母親としてこの子を産むかどうかを決める時、私がやるべきことは、たった一つの診断によって生命を終わらせることはできないことに気づくことでした。それは人生の始まりにしか過ぎません」これは米国フロリダ州のある母親がダウン症の末娘を育てた人生についての感想でした。コートニー・ベイカー(Courtney Baker)さんは、ダウン症のエイミーちゃんを産むことにして、一家はより幸せになりました。
2020/02/09
中国最古の医学書『黄帝内径』は、「正気存内、邪不可」(身体に正気が存在すれば、邪気は侵入することができない)と説いています。徳を積み、邪心を退け、病が治った人の物語をご紹介します。
2020/02/09
読者諸氏には恐縮であるが、過ぎてから気がついて、あわてて書いている。昨日、2月8日は元宵節(げんしょうせつ)だった。旧暦1月15日の節句だが、日本の静かな小正月とはだいぶ異なり、中華圏では賑やかにこの日を楽しむ。
2020/02/09
慈母手中線、遊子身上衣。「慈母(じぼ)手中の線、遊子(ゆうし)身上の衣」と読む。唐の詩人、孟郊(もうこう)の作で、日本でもよく知られた漢詩の一節である。
2020/02/08
国際知能指数試験問題の数学問題がネット上に出回っています。答えからその人の性格が分かるそうですよ。
2020/02/07
1月に中国大陸の武漢へ旅行する予定だった台湾のある女性。彼女が飼っているゴールデン・レトリーバーの子犬キミちゃんが、彼女のパスポートを噛んでボロボロにしてしまったそう。ところがその後、彼女は武漢で恐ろしい肺炎が流行していることを知り、キミちゃんが自分を武漢に行かせず、安全に新年を過ごせるようにしてくれたと感謝しました。ネットでは「守り神だ!」と大絶賛の声が上がっています。
2020/02/07
新型コロナウイルスの猛威が止まらない。呼吸困難と高熱に苦しみ、生死の境にいる中国の老百姓(ラオバイシン「庶民」のこと)を画像で見るにつけ、本当に気の毒に思う。
2020/02/07
しなやかで力強い洗練された舞踊、鮮やかな色彩に目を奪われる美しい衣装、新しい響きなのにどこか懐かしさを感じさせる音楽。神韻日本公演は2日、最後の公演を終えた。中国伝統文化が与えた驚きと感動は多くの日本の観客の心に神の余韻を与えたようだ。
2020/02/06
昨年12月25日に始まった神韻日本ツアーも年を超え終盤に入り、残すところ東京、京都の7公演となった。チケットはほぼ完売しており、神韻公演の人気の高さが伺える。ロビーに溢れかえる観客の期待も高まり人々の顔も紅潮しているように見えた。その驚きと感動の声をお伝えする。
2020/02/06
前稿に続いて書かねばならない。日本での関連報道についてである。
2020/02/06
古代中国には、「頭上三尺に神あり」という言い方があります。人間世界は異なる次元の神々に見守られているため、神を侮辱する人間がいれば、すぐに応報がやってくるのです。
2020/02/06
どんな人でも寂しさを感じる時ってありますよね。あなたの寂しさ指数はどれくらいか調べてみましょう。どの猫ちゃんが一番暖かそうですか?
2020/02/05
わが日本のことを、歯がゆさを込めて書く。武漢から中国各地、さらには世界の複数の国にまで広がった新型コロナウイルス関係の報道は、日本の各メディアでも連日伝えられている。しかし、その内容は適切と言えるのか。
2020/02/05
いつしか立春になった。今日から春と聞いただけで、わずかながら嬉しい。
2020/02/04
古代中国において、雷は神の怒りと考えられていました。人間が神に逆らい、人道に反すれば、神は雷をもって善悪を正し、邪な者に罰を下します。「自然」は存在せず、すべての現象には理由があるのです。
2020/02/04
問題児の溢れる教室内では、生徒が授業中に話をしたり、大声で騒いだりするのはごく普通のこと。先生たちが生徒に注意すること以外、何もできません。ウルグアイのモンテビデオにある公立学校も同じ問題を抱えていましたが、生徒たちに懲戒を与える代わりに、瞑想させることを試みましたようです。
2020/02/04
人は本来、善良であると信じたい。ところが、ある種の邪悪に操作された異常社会において、人はとんでもなく罪深い行動に走る。
2020/02/03
昨年12月25日からはじまった神韻日本ツアーもいよいよ最後の京都公演となった。当地で行われる3公演はほぼ札止め。神韻芸術団は中国古来の雰囲気を色濃く残す京都で伝統文化の華をひらいた。
2020/02/02
前稿の続きを書く。10日前まで何もなかった場所に、病院らしきものはできるのかも知れない。予定では明日、2月3日完成となっている。
2020/02/02
武漢市郊外に知音湖という湖がある。郊外といっても、航空地図で見る限り、付近には密集した住宅やリゾート施設もあるので、決して人の少ないところではないだろう。
2020/02/01