広島の1300倍、実験場となったウイグルで核汚染被害 臓器収奪も

東京都内で16日、日本ウイグル協会による「中国・核の脅威シンポジウム」が開催された。核実験による影響について、真実を伝えることで中国政府からウイグルの土地を追われることとなった医師、ジャーナリスト、科学者らそれぞれの専門分野から解説した。
2016/10/17

10月1日、人道的な医師会「中国での臓器収奪による犠牲者を弔う日」制定

 医療専門家による非政府団体「臓器の強制摘出に反対する医師団」(DAFOH)は、このたび、10月1日を「臓器の強制摘出に反対する国際記念日」に制定した。初年度として、国連人権高等弁務官に、この人権侵害に対して行動をとるよう求めた。同日は、中国共産党政権による中国人民共和国が成立した「国慶節」と定める日でもあり、注目の高まりを狙う。
2016/10/10

臓器移植の闇ブローカー主犯格 韓国に帰国し自首

中国の複数の医療機関と結託して、韓国人患者を中国へ送り込んでいた臓器移植の闇ブローカーの主犯格が、韓国へ帰国し自首した。中国における臓器売買問題が、再度韓国社会を揺るがしている。
2016/09/27

弾圧政策から「脱却」、中国当局が機密文書で指示か

 中国共産党中央弁公庁の最新の機密文書によると、党の各部署は、法輪功学習者やその家族に対する不当な扱いから「脱却」するよう求められたことが明らかになった。ただし、そのためには学習者が法輪功を信じることを止めなければならないとも記されている。
2016/09/09

待機時間2日、ドナー身元不明、どうして闇の臓器移植は続くのか ある医療従事者の告白

中国国内に居住するある中国人医療従事者が、大紀元の取材に対し、天津第一中心医院の東方臓器移植センターに勤務していた時の体験談を詳細に語った。それにより、中国の臓器移植現場の驚くべき実態が明らかになった。
2016/09/08

中国臓器狩り新報告 共著者デービッド・キルガー氏 独占インタビュー

 6月22日に発表された中国の臓器移植問題に関する新報告書『中国臓器狩り/大屠殺(仮題)最新情報』の発表を受け、大紀元は3人の著書に独占インタビューを行った。
2016/08/27

国際移植大会 中国医師団「臓器狩り」もみ消し図る

臓器移植という生命をつなぐ医療が話し合われる国際会議に、「人道犯罪者の参加」という不信感が残る内容だった。第26回国際移植学会(TTS)大会が香港で開催されたが、臓器の強制摘出問題で非難されている中国が参加した。さらに、前日にはTTS現議長と前議長が参加する中国主体の限定会議が行われた。中国の医師団は「臓器狩り」のもみ消しを図ったとみられている。
2016/08/24

移植学会に中国出席「殺人犯の招へいと同じ」=共産党元高官

 中国共産党の元老である羅瑞卿氏の次男で、元総参謀部前師級将校の羅宇氏は大紀元の取材に対し、「犯罪者を会議に招へいするのと同じこと」と非難した。
2016/08/22

中国臓器狩り新報告 共著者デービッド・マタス氏 独占インタビュー(2)

 6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。これによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的な摘出で殺害されたという。
2016/07/05

中国臓器狩り新報告 共著者デービッド・マタス氏 独占インタビュー(1)

 6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。これによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的な摘出で殺害されたという。
2016/07/04

中国臓器狩り新報告 共著者イーサン・ガットマン氏 独占インタビュー(2)

米連邦議会で6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。それによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的出で殺害されたと推計している。共著者イーサン・ガットマン氏に独占インタビューした。
2016/06/26

中国臓器狩り新報告 共著者イーサン・ガットマン氏 独占インタビュー(1)

米連邦議会で6月22日、中国で国家ぐるみに収容者の臓器を収奪していることに関して調査を続けてきた専門家が、最新の報告書を発表した。それによると、中国の臓器移植件数は年間10万件以上で、これまで150万人が臓器の強制的な摘出で殺害されたと推計している。共著者イーサン・ガットマン氏に独占インタビューした。
2016/06/25

米下院、法輪功の臓器摘出を非難する決議案を満場一致で通過

米下院議会で13日、中国当局が国家ぐるみで行っている法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出を非難する「343号決議案」が満場一致で通過した。中国共産党による法輪功への迫害の一環である、強制的な臓器摘出は、国際機関に公にされてから10年経つ。このたび、米国下院議会もこの人権侵害を停止させるための具体的な動きを見せた。
2016/06/15

中国高官の必読する極秘資料「内参」とは

このほど中国メディアが共産党内部の極秘資料「内参」の実態について公開し、その情報の信憑性や正確さなどはいずれも一般メディアが報じる内容をはるかに凌いでいると報じた。「内参」とは「内部参考」の略称であり、新華社通信が指導層向けに作成されている非公開の新聞報道で、共産党指導者層にとって重要な情報資料とされている。
2016/06/03

「黒監獄」で女性へ性的迫害=米公聴会証言(2)

4月14日、米連邦議会議事堂で開かれた「広範囲に及ぶ中国の拷問」に関する公聴会。証言台に立った法輪功学習者、尹麗萍(イン・リーピン)さんは、凄惨な迫害について生々しく証言した。。
2016/04/20

法輪功迫害は「硝煙のない戦争」=米公聴会証言(1)

米国議会の公聴会で、中国で迫害を受ける法輪功の学習者が、強制収容施設での拷問や性的暴行について証言した。そのなかで、馬三家労働教養所の所長が、法輪功迫害は「硝煙のない戦争」と形容していたことを明かした。これは、莫大な国費を投じて法輪功の弾圧を徹底していたことを示唆する。
2016/04/20

【独占インタビュー】元老の次男、江沢民告訴を支持 臓器狩りを調査し公開すべき

中国共産党元老の一人で、故羅瑞卿・元中国軍大将の息子である羅宇氏は、習近平氏に対して中国の独裁政治を終わらせるよう呼び掛ける公開状を発表したことで注目を集めた。先日、大紀元の独占インタビューに応じ、現在起こっている江沢民への告訴の動きや中国の臓器狩り問題、今後の中国政局(政権)の方向性について語った。
2016/03/18

2016年ノーベル平和賞候補に「臓器狩りに反対する医師会」

国際的な医学倫理組織「臓器強制摘出に反対する医師の会(DAFOH、米ワシントンDC拠点)」がこのほど2016年ノーベル平和賞候補になった。同組織は長年来、移植用臓器をめぐる犯罪、特に中国での受刑者に対する臓器強制摘出を反対する活動を続けている。
2016/03/18

「 親愛なる習近平主席 」ニューヨーク・タイムズ紙面に法輪功の友 公開状 

中国で非合法化されている気功法・法輪功の支援組織である非営利団体「法輪功の友」(米ニュージャージー州拠点)は28日付け米紙ニューヨーク・タイムズに、「習近平中国国家主席あての公開状」と題した公開状を、全面広告として出した。組織は、訪米中の習氏に対して、中国当局が違法と定めている法輪功への迫害をやめることと、中国社会の民主主義と法の支配の実現を求めた。
2016/01/29

ピーボデイ賞受賞ドキュメンタリー映画 台湾の医薬大で上映

米放送界の最高栄誉とされるピーボデイ賞を受賞した、中国の臓器収奪問題を取り上げたドキュメンタリー映画『人狩り(Human Harvest)』が、台湾・台中市の中国医薬大学で上映された。監督の李雲翔氏も出席した。
2015/11/14

法輪功、香港で「十一」集会とパレード 共産党の解体と江沢民告訴もとめる

香港の中心地・九龍で10月1日、中国当局からの迫害停止と江沢民元国家主席の告訴を求める法輪功が、集会とパレードを行った。集会では複数の香港議会議員や人権弁護士などが演説した。
2015/10/07

内情を知る者の暴露

デンマークに居住する楊光さんは、法輪功学習者が臓器狩りの対象にされていることを知り、自分の人脈を使って探りを入れたところ、生死を共にした2人の友人から驚くような内幕を知った。
2015/08/31

「国連は臓器収奪の中国調査を」医学倫理組織や人権団体が促す

【大紀元日本7月3日】中国で法輪功学習者など受刑者の臓器が臓器移植手術用に収奪されているとの疑惑について、関連医師会や人権団体などが6月24日、ジュネーブの国連事務所で会合を開き、中国への問題調査を国
2015/07/03

中国臓器狩りのドキュメンタリー映画、米放送界最高賞を受賞

【大紀元日本5月1日】中国では国家ぐるみで、刑務所の受刑者らが臓器収奪されているとの疑惑の国際調査を収めたドキュメンタリー映画「人狩り(Human Harvest)」(旧題・ダビデとゴリアテ)が、米国
2015/05/01

「中国の民主化は遠くない」ノーベル平和賞候補カナダ政府元高官

【大紀元日本4月10日】中国の「臓器狩り」について調査し、この問題を世界に公にしたことでノーベル平和賞候補になったカナダの元アジア太平洋地区担当大臣デイビッド・キルガー氏。米国デラウェア人文科学フォー
2015/04/10

刑務所警官が実名告発 「臓器強奪の闇産業チェーン」(2)

「この内容は現実味を帯びており、告発した警官は事情に詳しい内部の人間」と瀋陽市康家山刑務所元警官の雷鳳春さんは、新唐人テレビの取材に答えている。「刑務所には多くの問題があり、幹部
2015/04/02

刑務所警官が実名告発 「臓器強奪の闇産業チェーン」(1)

国家ぐるみの組織犯罪「中国臓器狩り」の実態が、日を追うごとに明らかになっている。刑務所警官を自称する人物が、同所の副刑務所長ら幹部職員が10年前から受刑者を殺害し、臓器を密売して
2015/04/01

元衛生部次官、死刑囚の臓器移植に「周永康氏が深く関与」

【大紀元日本3月20日】中国衛生部の元次官である黄傑夫氏は16日に放送された香港の「鳳凰衛視(フェニックステレビ)」の番組で、死刑囚の臓器移植を、「周永康前中央政法委書記の主導で行われていた」と周氏が
2015/03/20

イタリア上院、「人喰いだ」と中国臓器狩りを批判 死刑数と手術件数の不一致を指摘

【大紀元日本3月9日】イタリア上院は、人間の臓器を取引する個人に対し厳しく罰する議案を可決した。投票前の議論のなかで、数万人が臓器収奪で死亡したとされる中国臓器移植システムについての議題が上がり、上院
2015/03/09

【独占報道】元中国軍部病院実習生が証言…暗幕の中の臓器収奪

阿鼻叫喚の中国「臓器狩り」の詳細が体験者により明かされた。中国軍医学校の元卒業生と名乗るジョージさん(仮名)は、臓器摘出に係わった体験を大紀元に語った。軍の護衛と物々しい雰囲気、