トランプ大統領 イラン海上封鎖再開を発表

2026/07/14
更新: 2026/07/14

アメリカとイランの緊張が高まる中、トランプ大統領は7月13日、イランに対する海上封鎖を再開すると発表した。中央軍はその後、封鎖措置をアメリカ東部時間の7月14日午後4時に開始すると明らかにした。  

トランプ大統領はSNS「トゥルース・ソーシャル」で、「ホルムズ海峡は開かれており、イランの意向に関係なく今後も開放された状態を維持する」と投稿した。  

そのうえで、「イラン封鎖」を再実施すると表明し、対象はイランの船舶および関連取引に限定されると説明した。他国の船舶については自由な航行を認めるとしている。  

中央軍は声明で、大統領の指示に基づき、イランの港湾に出入りする海上交通に対する封鎖を再開するとした。規定に違反しない船舶については通航を支援するとしている。  

また、今回の措置は、4月から6月にかけて実施された前回の封鎖に続くものであると説明した。前回の封鎖では、140隻以上の船舶の進路変更を誘導し、9隻を航行不能としたほか、人道支援物資を運ぶ船舶の通過を認めたとしている。  

アメリカによる封鎖は、イラン産原油の輸出に影響を与え、イラン経済への圧力を強めるとみられる。  

トランプ大統領はFOXニュースのインタビューで、イランが繰り返し合意を破ってきたと批判し、「今回は強い対応を取る」と述べた。  

張婷