【ニュースレターが届かない場合】無料会員の方でニュースレターが届いていないというケースが一部で発生しております。
届いていない方は、ニュースレター配信の再登録を致しますので、お手数ですがこちらのリンクからご連絡ください。

高市氏が第104代首相に選出 第一回投票で過半数超える  

2025/10/21
更新: 2025/10/21

21日、衆議院本会議で首班指名選挙が行われ、第104代内閣総理大臣に自民党総裁の高市早苗氏が選出された。日本の憲政史上初の女性首相の誕生となる。

投票の結果、高市氏は237票を獲得し、過半数の233票を上回って初回投票で当選を果たした。野田佳彦氏が149票、玉木雄一郎氏が28票、斉藤鉄夫氏が24票で続き、決選投票には至らなかった。

自民党に加え、日本維新の会や一部の無所属議員が高市氏を支持したとみられる。

また、主要候補以外では、山本太郎氏が9票、田村智子氏が8票、吉良州司氏と神谷宗幣氏が各3票、河村たかし氏が2票、百田尚樹氏と松原仁氏がそれぞれ1票を獲得した。

高市新総理はこの後、ただちに組閣に着手する方針で、高市内閣が発足する。自民党と日本維新の会による連立政権となる。



高市新内閣の顔ぶれ明らかに 経済安保相に小野田氏 財務相に片山氏…

21日午後に発足する高市新内閣の顔ぶれが次々と明らかになりつつある。

エポックタイムズ記者。日本の外交をはじめ、国内外の時事問題を中心に執筆しています。