3月23日、山東省煙台市で行われた結婚式が話題になった。
なんと、新郎と新婦がまさかの同姓同名で、どちらも「劉超」さんだったのだ。
式場を偶然通りかかった市民の潘さんは当時の様子について、中国メディアに次のように語った。
「(二人の名前入りの)結婚式の飾りを見たとき、一瞬自分の見間違いかと思ったよ、わざわざ車をバックさせて再確認したよ、見間違いじゃなかった、それでその飾りを思わずパシャリと写真に残した」
潘さんは写真をネットに投稿したところ瞬く間に拡散された。
この微笑ましい偶然に、ネット上では「まるでドラマのような展開」「これはきっと運命だ!」と祝福と驚きの声が多く寄せられている。
ほかには、「将来、子供の保護者欄に『父:劉超、母:劉超』と書くのか、先生は困惑するんだろうな…」「子供の名前は『劉超超』で決まりだな、それ以外の選択肢ないもんね」といったユーモアあふれるコメントも相次いだ。
なお、この結婚式を担当したブライダル会社によると、「2022年にも同姓同名の夫婦がいた」と明かしている。
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