[ワシントン 4日 ロイター] – サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は4日、3日に紅海の国際水域で商業船3隻が攻撃され、米海軍の駆逐艦カーニーが介入した事件を巡り、国際平和と安定に対する脅威だと非難した。
その上で、この攻撃はイエメンの親イラン武装組織フーシ派によるものだが、イランが支援したものと確信するに足る理由があるとした。
一方、米国防総省のサブリナ・シン報道官は、駆逐艦カーニーは無人偵察機が向かってきたため対応したが、現時点では同艦が標的であったとは考えられないとした。
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