[ワシントン 27日 ロイター] – 米国防総省のパトリック・ライダー報道官は27日、21歳の空軍州兵が米軍の機密文書を流出させたとされる問題について、必ずしも軍内の組織的なセキュリティー問題を示唆するものではないと述べた。
報道官は、一個人の行動が必ずしも組織的な崩壊を示すとは言えないとの見解を示した。
米当局は14日、不法に機密資料を複製した疑いなどでマサチューセッツ州空軍州兵ジャック・テシェイラ容疑者を訴追した。
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