【広告】韓国EFEZ「東海岸圏経済自由区域」への誘い 観光から先端素材、水素エネルギ-までビジネスチャンス満載!

2022/11/10
更新: 2022/11/10

東海岸圏経済自由区域(EastcoastFreeEconomicZone)」は韓国東北部の江原道(カンウォンド)が、先端グリーン素材産業とグローバル観光・レジャー産業育成、国際物流・ビジネス団地と国際都市の造成を通じて、江原道東海岸地域を環東海圏経済の中心地として建設するために開発中の経済自由区域(FreeEconomicZone)です。

 

外国企業や海外投資家を誘致するEFEZ

(写真:東海岸経済自由区)

経済自由区域(FreeEconomicZone)は、外国人投資家や外国企業および国内復帰企業の経営環境および外国人の生活環境を整備して、各種の規制緩和を通じた企業の経済活動自律性と投資誘引を最大限保障するものです。

海外からの投資や外国企業を積極的に誘致するための特別経済特区であるEFEZには、多様な税制上の優遇措置や、自由な経済活動を促す規制緩和、さらには外国人にとって快適な生活環境と利用しやすい行政サービスを提供することにより、自由で幅広い企業活動を保障するものです。

 

優れた利便性を活用

なぜ環東海経済区域が重要なのでしょうか。環東海の経済規模は、2007年の5兆8千億ドルから、2020年には12兆2千億ドルへと2倍以上の拡大を遂げました。

これは、中国の長春・吉林・図們地域の投資プロジェクトである「長吉図プロジェクト」、ロシアの「極東発展戦略2025」、日本の「広域経済圏および未来開拓戦略」など、韓半島周辺国の環東海を成長軸とした発展戦略と密接な関連をもつ変化です。

すなわち海洋と大陸の利便性を生かしてユーラシアに連結する「地政学的」利点を備えたところに、韓国の東海圏経済圏の中心となる「東海岸圏経済自由区域庁(EFEZ)」が位置しているのです。

 

恵まれた地理的条件により「経済の中心地」へ飛躍する

東海岸圏経済自由区域は、中国・日本・ロシアが隣接する環東海圏の中心に位置し、今後、この区域が環東海圏の経済の中心地に飛躍する地理的要衝の地でもあります。

韓国内の交通インフラとして、江原道には東海港、玉渓港、襄陽国際空港があり、江陵駅、東海駅が首都圏と韓国高速鉄道(KTX)で連結されるなど、陸路・航路いずれにも恵まれた交通の要地です。

(写真:東海岸経済自由区)

産業の基盤となる各施設も、東海岸圏経済自由区域は優れています。北坪・松亭産業団地をはじめ東海自由貿易地域、江原テクノパークなどの研究開発(R&D)センターが近くにあります。

(写真:東海岸経済自由区)

さらにこの地は、産学連携が容易な立地であるうえ、自然環境にも恵まれています。東海、雪岳山、五台山などが位置し、複合観光都市として発展するためにも最適の地と言えるでしょう。

 

EFEZで進む「3大戦略」

このような数多くの利点を基盤にして東海岸圏経済自由区域は、「国際複合観光都市の造成」「先端素材産業新成長の原動力を創出」「水素・新再生エネルギー関連産業の育成」という3大戦略を、現在も推進中です。

このような東海岸圏経済自由区域は、2013年2月に経済自由区域指定後、地区別に特化した戦略的投資誘致を推進中です。

望祥地区は2018年に、事業施行者に指定されたフィリピンLCSグループと1億ドルの海外投資誘致を成功させました。

玉渓地区と北坪地区では団地の造成を完了し、海洋水産部傘下の沿岸港湾防災研究センター誘致を確定するなど、目に見える成果を出しています。
望祥地区は国際的レベルの複合観光都市です。江原道東海市望上洞の一帯3.8㎢に天恵の海洋・地域観光資源を活用したホテル、リゾート、外国人むけ教育機関などの誘致を通じて、定住可能な国際複合観光都市を造成するという、北東アジアにおける観光産業を先導する拠点の推進を計画しています。

 

「第4次産業革命」の時代に飛躍する

玉渓地区は、先進的な素材部品融合複合団地です。隣接する鉄道と高速道路に加えて、玉渓港や東海港などの最適な資源運送手段を基盤に、先端産業素材・部品および研究開発、非鉄金属を基幹とする産業クラスターを造成することをビジョンとしています。

北坪地区は、水素および先端的な素材部品産業の拠点です。最近注目されている水素エネルギー分野にP2G(パワーツーガス)の研究開発および実証事業、水素貯蔵・運送クラスター事業、液化水素産業規制自由特区事業の関連企業を誘致します。

さらに、北坪産業団地、松亭産業団地、東海自由貿易地域のような既存の産業施設と連係した相乗効果を最大化することで、名実共に水素および先端素材部品産業の拠点として開発する計画です。

東海岸圏経済自由区域のビジョンとは何でしょうか。それは、地区別に投資が可視化されている進展した事項を土台に、より大きな成果を引き出すことであり、第4次産業革命と言われる時代に、差別化された東海岸時代を先導する環東海圏経済の中心地として飛躍する計画なのです。(了)
 

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(文/チェ・チャングン)