【大紀元日本3月25日】最新の世論調査によると、中国では大学生など若者の9割以上が、情報を取得する際にインターネットに頼っていることがわかった。また、その他のセグメンテーションもインターネットに対する依存度がますます高まっている。
23日付け中国国営通信・新華社によると、中国大手調査会社「零点調査」は今年2月、中国40都市(市または県級市)でインターネットの使用状況に関して世論調査を実施した。
調査の結果について、若年層のホワイトカラー労働者と大学生の90%以上、中学生の78%がインターネットに頼って情報を取得している。中高年層では約25%である。
中国インターネット情報センター(CNNIC)が発表した統計データによると、2014年12月末に、中国のインターネット利用者は約6億4900万人に達し、ネット普及率は47.9.%となった。うち86%に当たる5億5700万人がモバイル端末を経由しているという。
(翻訳編集・王君宜)
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