【大紀元日本8月16日】明報新聞の報道によると、中国大陸当局が、アイスクリーム、アイスキャンディー170種について抜き取り検査をしたところ、安全基準に達していたのは7割にしか過ぎなかったという。
国家質管局が、北京、天津、浙江省等でアイスクリーム、アイスキャンディーの170種について科学的な検査を行ったところ、その3割が基準に達せず、とりわけ零細企業の製品に問題が比較的多く、そのうち7製品がブラックリストに挙げられた。それらは、微生物の含量が基準値以上で、甘味料と糖分、脂肪が超過して使用されていた。
その外、質管局が茶類飲料を抽出検査したところ、一割が不合格、雑菌を多く含み、カビが基準値を超えるなどの問題が見られたという。
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