富山県の五箇山と岐阜県の白川郷地方には小さな合掌造りの集落がある。文化遺産としての価値が高いことから、1995年12月9日にユネスコの世界遺産に登録された。合掌造りの建築がいつから受け継がれてきたのかは定かでないが、江戸末期には1,800棟近くの合掌家屋があったと言われ、数万人が暮らしていたと考えられている。現存する合掌造りは、五箇山に34棟、白川郷に114棟あり、その一部は民俗館や資料館等として一般公開されている。白川郷は世界遺産登録後、急激に観光客が増加し、平成20年には年間の観光客数が登録前の約3倍
2016/02/05
【大紀元日本10月11日】行楽には最適な涼しい秋がおとずれ、早速、1995年に世界遺産に登録された五箇山(ごかやま)の相倉(あいのくら)合掌集落に行ってきました。 東海北陸自動車道五箇山ICより車で約
2012/10/11