ラマ僧

中国西部の青海省共産党当局は最近、チベットの寺院で子ども向けチベット語補習クラスを開いてはいけないとの命令を通知した。国際人権団体は「子供たちへの指導はチベット族の基本的権利」として、禁止を直ちに解除するよう要求している。

チベット文化に関する演劇舞台は昨年、予定された英国の劇場で「経済的な理由」によりキャンセルされた。しかし、実際は中国共産党政府からの影響力を懸念した、劇場側と英国芸術当局の判断であったことが最近、報道により明らかになった。国際的な批判を受けて劇場側はチベット側に謝罪し、中止となった舞台は2019年春に上演することを約束した。

米ホテル大手マリオットインターナショナルの在米のSNS担当責任者が解雇された。中国当局が「敏感問題」として神経を尖らせる、チベット独立運動派のツイートを好意的に捉えるとする「いいね」を押したためとみられている。米ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じた。

中国四川省で11月26日、共産党政府の政策により文化消失の危機にあるチベットの自由を求めて63歳のラマ僧が焼身自殺を図り、死亡した。2009年以来、中国当局に対する抗議のため焼身自殺したチベット人は、151人にのぼる。29日にラジオフリーアジア（RFA）が報じた。

【大紀元日本7月17日】チベット自治区東部で先日、ラマ僧が検問所の職員から暴行を受け死亡した事件があった。米ＶＯＡは１６日、チベット語メディアの情報として伝えた。　それによると、死亡したラマ僧はチベッ

　【大紀元日本6月13日】国連の専門家チームは８日、中国当局に対して、４月末に強制連行されてから行方不明となった３００人余りのチベット人ラマ僧の情報開示を求め、関連した幹部への責任追及も呼びかけている

　【大紀元日本4月25日】四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県のキルティ僧院は２週間ほど前から軍警察により包囲封鎖されている。２１日夜、当局がキルティ僧院の僧侶３００人を拘束したため、さらに緊張

　【大紀元日本4月20日】チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が17日、青海省玉樹県への慰問を希望していると表明したことについて、被災地の住民の心境は様々だ。　17日、ダライ・ラマは亡命先のイン

　【大紀元日本3月15日】3月14日は、チベット｢3・14｣事件の2周年記念日。首都ラサでは中国当局が特別警察を配備して厳戒態勢を敷き、物々しい雰囲気となっている。BBCによると、警察側は各種のけん銃

　【大紀元日本3月17日】甘粛省夏河鎮にあるラブラン寺（拉卜楞寺）は、チベット自治区にあるチベット仏教最大の寺院である。３月１６日（土）、多くのチベット人が暮らす甘粛省夏河鎮において、再度ラマ僧による