WTO、中国による730億円の対米報復関税を認める 米国「深く失望」

世界貿易機関(WTO)は26日、中国が米国に対して年間最大6億4500万ドル(約730億円)相当の報復関税を課すことを認める仲裁決定を下した。米当局は「深く失望している」とし、WTOの改革の必要性が浮き彫りになった。
2022/01/27 蘇文悦