米中央軍は20日、Xへの投稿で「空母ジョージ・ワシントン打撃群は昨日、中央軍の作戦区域に到着し、中東で予定されていた任務に入っている」と発表した。
中央軍はあわせて、ジョージ・ワシントンがアラビア海を航行する中、飛行甲板で作業する乗組員の写真を公開した。
リンカーンは2025年11月にカリフォルニアを出港して南シナ海へ向かい、2026年2月にはイランに対する軍事作戦のため中東へ派遣された。当初5月までの予定だった派遣期間は、その後複数回にわたって延長された。
リンカーンはこれまでに270日以上にわたり海上で任務を続け、うち200日以上をイラン戦域で活動している。
これまでの報道では、一部のリンカーン乗組員にメンタルヘルス上の問題が生じ、議員や軍人の家族から懸念の声が上がっている。
米海軍と国防長官は報道を受け、長期にわたる作戦任務が若い将兵に大きな負担を与えていることを認める一方、乗組員は米軍の戦力と強靱性を示し、任務を見事に遂行したと評価した。
米海軍のハン・カオ長官代行は声明で、リンカーンが今回の派遣中に1万回を超える飛行任務を実施し、計150万ポンドの弾薬を投下したと説明した。また、同艦の隊員定着率は米海軍の空母の中でも上位に入っているとした。
米政府当局者は先週、CNNに対し、ジョージ・ワシントンは8月5日にベトナムの港へ寄港した後、中東へ向かったと明らかにした。今回の空母交代は事前に計画されていたという。
CNNは、ジョージ・ワシントンが中東へ移った後、太平洋地域には米空母が1隻もいない状態になると報じた。
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