政治 子どもの目線で見た「首相」

小学生から見た「高市総理」

2026/02/09
更新: 2026/02/09

学校で名前が出る政治家って、どれくらいいる?

千葉県船橋市の小学校に通う2年生の女の子(Eちゃん)が、学校で話題になっている「高市人気」について教えてくれた。

 

漢字の授業で

国語の時間、先生が黒板に書いた漢字は「高」。
そのとき、Eちゃんのクラスで、ある女の子が宿題ノートにこう書いたという。

「高市総理」

先生がそれに気づき、クラスに向かって笑いながら言った。
「今、『高』って漢字で、こんな言葉を書いた子がいたよ」

すると教室がざわついた。

「知ってる!」
「高市総理でしょ?」
「テレビで見たことある!」

Eちゃんは「みんな普通に知ってた」と話す。

 

「しっかりする人」の代名詞に

名前を知っているだけではない。
Eちゃんによると、学校ではこんな言葉も聞かれるという。

「高市総理みたいに、しっかりしないとね」

難しい政策や政治の話を理解しているわけではない。
それでも子どもたちの間では、「まじめそう」「強そう」「ちゃんとしている人」という印象が、すでに共有されている。

テレビに映る姿や、大人たちの会話を通じて、そのイメージが自然に広がっているようだ。

自宅でテレビに映る高市首相の姿を見る、千葉県船橋市の小学校2年生の女の子(Eちゃん)。小学校で話題になっている「高市総理」人気について教えてくれた(保護者の了承を得て掲載/Eちゃんの保護者提供)

大人の政治を越えて

政治家の評価は、本来は大人の世界の話である。
だが今、その存在感は家庭を通じ、テレビを通じ、子どもたちの世界にも入り込んでいる。

歴史的な評価は、いずれ時間が決める。
しかし少なくとも今、小学校の教室では「高市総理」という名前が、会話の中で当たり前に出てくる存在になっている。

それは支持率や数字では測れない、もう一つの「人気」のかたちである。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!