日本で間もなく行われる総選挙は、世界的な注目を集めている。トランプ米大統領は2月5日、高市早苗首相および与党連合に対し、強力な支持を公に表明した。トランプ氏は、この選挙が極めて重要であるとの認識を示した。
「高市早苗首相は、強く、有能で、賢明な指導者であり、日本を心から愛する真のリーダーであることをすでに証明してきた」と述べ、さらに、「3月19日にホワイトハウスで高市首相を迎えることを楽しみにしている。私が日本を訪問した際、高市氏は私と同行したすべてのアメリカ代表団に、極めて深い印象を残した」とした。
トランプ氏はまた、国家安全保障分野に加え、アメリカと日本が緊密に連携し、両国に多大な利益をもたらす大規模な貿易協定を締結したことにも言及した。高市政権の実績を踏まえれば、高市氏は高い評価を受けるに値すると述べた。
トランプ氏は「したがって、アメリカ大統領として、私は高市首相と、尊敬を集めるその与党連合に対し、全面的かつ断固とした支持を表明できることを光栄に思う。同首相は日本国民を失望させることはない。この極めて重要な8日の選挙での健闘を祈る」と結んだ。
高市氏は昨年10月に就任して以降、内閣支持率がおおむね7割近い水準で推移している。就任からわずか3か月後に衆議院を解散したことについては、自身の政権運営の路線とリーダーシップの正当性を選挙で問う重要な局面と受け止められている。高市氏はすでに、自民党と日本維新の会が過半数を獲得できなかった場合、直ちに首相職を辞任する考えを公に示している。
日本経済新聞が2月3日から5日にかけて実施した世論調査によると、自民党と日本維新の会で構成される与党連合は、8日に行われる衆議院選挙で、定数465議席のうち300議席以上を獲得する見通しだという。
トランプ氏が外国の指導者に支持を表明するのは、今回が初めてではない。2025年11月30日に行われたホンジュラス大統領選挙を前に、トランプ氏はトゥルース・ソーシャル上で、保守系国民党候補のナスリー・アスフラ氏への支持を公に表明した。アスフラ氏は最終的に大統領選挙に勝利している。
また、2025年10月26日に実施されたアルゼンチン中間議会選挙を前に、トランプ氏はハビエル・ミレイアルゼンチン大統領を力強く支持した。ミレイ大統領が率いる与党自由前進党は、その後の選挙で圧倒的な勝利を収めた。
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