令和8年1月5日、高市早苗内閣総理大臣は閣僚らとともに三重県の伊勢神宮を参拝し、国家安寧の祈りを捧げた。参拝後、自身の公式SNSへの投稿や年頭記者会見を通じて、今年一年の国政に対する決意を表明した。
参拝当日、高市総理は自身のXアカウントを更新。投稿では、凛とした空気や神々しい森の木々に包まれた境内の様子を伝え、外宮から内宮の順に参拝したことを報告した。

高市総理は、神宮が20年ごとに社殿を造り替える「式年遷宮」を1300年にわたって繰り返してきた歴史に触れ「新しくするからこそ、永遠となる。守るためにこそ、チャレンジを恐れない」との言葉を綴り、伝統を維持するために不断の改革が必要であるという自身の政治姿勢を示唆した。
また、境内で高市内閣に激励を送った一般参拝客や、エールを送ったボーイスカウト・ガールスカウトの若者たちへの感謝も記されており、国民との触れ合いを重視する姿勢が強調されている。

伊勢神宮参拝後、伊勢の地で行われた年頭記者会見において、高市総理は参拝を通じて「改めて身の引き締まる思い」がしたと述べ、日本固有の文化、美しい自然、和を尊ぶ精神、そして互いに助け合う社会といった「日本の誇るべき国柄」を次世代に引き継ぐ決意を語った。
2026年は、次回の式年遷宮に向けた重要な行事である「御木曳初(おきひきぞめ)」が行われる年にあたる。
式年遷宮は1300年にわたり積み重ねられてきた伝統であるが、それは単なる維持ではなく、常に新しく造り替えることで永遠性を保つという性質を持つ。高市総理はこの精神を、現代の政治における「国民の暮らしと命を守るための果敢なチャレンジ」に重ね合わせている。
1300年続く伊勢神宮が、常に新しくなることでその神聖さを永遠に保つように、高市政権もまた、日本という伝統ある国家を守り抜くために、時代に合わせた不断の「造り替え(チャレンジ)」を続けていくことになりそうだ。
高市総理は、伊勢神宮参拝の移動中、安倍元総理の遺影を持っていた。このことを記者から問われた高市氏は「伊勢神宮に参りましたよ、再び安倍総理も一緒に来られましたよ、そういう気持ちをお伝えしたかった、感謝の心とともにお伝えしたかったということでございます」と述べ、自身の政治の師である安倍元首相への思いを語った。
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