【閲覧注意】本記事には、不快に感じる内容があります。お食事前の読者はご注意ください。

23日、中国四川省成都市飲食店で出された「牛肉火鍋」の中から、「人の歯（金属の層付き）」が出てきたことを示す動画が華人圏で拡散され、中国の食の安全性に関する懸念、いや、もうここまで来たら「食の安全」どころではない、やばすぎる事態に不安と怒りが広がっている

（火鍋から出てきた「人の歯」らしき異物）

遺体の再利用

近年、中国の飲食店で出された料理のなかから、想定外の「異物」が出てくる事件が相次いでいる。

昨年、世間を震撼させた「学生食堂から出てきたネズミの頭」など、可愛いモノと思ってしまうほど、この頃、出てくる「異物」は衝撃的でとんでもないものばかりだ。

「スープ料理の肉が（人間の医療用）ボルト付き」

「月餅の中から人の歯」

近年、中国に存在する巨大な臓器移植産業に関するニュースが相次ぎ報道されており、「臓器を抜き取られた後の、遺体の再利用」という、もう1つのサプライチェーンが形成されているのではないかということが、以前から指摘されている。

その恐れていた「遺体の再利用」がまさか身近の食卓にまで上がっていることを示すニュースが相次ぎ、人々の不安と恐怖が広がっている。

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