1949年以来最大の台風といわれている「台風13号(バビンカ)」は16日午前、上海を直撃し、暴風と大雨をもたらした。
上海では台風到来に備え、前日から鉄道は運行停止、港湾や橋、高速道路は閉鎖、航空便全便キャンセルなどの最高レベルの緊急対応が行われ、気象台からも台風警報としては警戒度が最も高い「赤色警報」を発令した。
そんな台風襲来に緊張が高まる15日、夕方6時頃から「上海の空が突然赤紫色に染まった」とする現地ユーザーによる投稿が相次いだ。なかには、「ピンク」「赤」「オレンジ色」「赤みがかった黄色」 などと表現する人も。
「今日の空はなんだか怖いよ」「この異様な空を見た瞬間、直感で恐怖しかない」などと、現地ユーザーはおのおのの心境を綴った。
(「紫色に染まった」上海の空 2024年9月16日)
(「紫色に染まった」上海の空 2024年9月16日)
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