26日午後10時過ぎ、中国広西省玉林市にあるショッピングモール「南興広場」で、ナイフによる「子供を狙った無差別刺傷事件」が発生した。少なくとも4人の子供が切りつけられており、なかには重傷の子もいる模様。
容疑者の男(21歳)はその場で逮捕されている。公式発表には犯人の動機については言及されておらず、「デマを拡散しないよう」呼びかけられている。
ネット上では「またも社会報復事件か」との怒りや嘆きの声が広がっており、現地市民が投稿した事件関連の写真や動画は封殺に遭っている。
昨今の経済不況により、賃金の未払いや企業倒産が相次ぎ、失業者が溢れかえっている中国。社会の不安定化はとどまることなく、自殺や「社会報復」とみられる凶悪事件が後を絶たない。
中国共産党の政策は市民に多くの苦しみを強いてきた。官僚たちは自らの利益のみを優先し、市民を顧みない政策ばかり打ち出している。市民には恨みが生じ、今の中国では社会に「戻気(れいき・邪気)」が充満している。さまざまな凶悪事件が発生するのもそうした理由かもしれない。邪気を生み出しているのは他ならぬ中国共産党なのだ。
【閲覧注意】下記SNS投稿には、残虐な映像があります。ご注意ください。
(事件現場の様子)
(事件現場の様子)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。