【写真特集】台湾と香港の「迎新年」 旧正月を待ち望む人々の幸せ

2024/02/09
更新: 2024/02/09

75年にわたる中国共産党の統治により、中国本土では中華民族の良き伝統は深刻に破壊され、あるいは全く異なる「醜いもの」に変質させられた。しかし台湾と香港には、伝統的な中華の風習が今も数多く残されている。

今年も台湾と香港では、旧正月(2024年は2月10日が旧暦元旦)が近づくにつれて、お祝いムードが高まっている。

多くの人々で賑わう町の市場。華やかな縁起物や正月料理の食材を扱う店先には、この季節ならではの伝統的な商品が並んでいる。

台湾

新年は、縁起の良い辰年。台北の街は、さまざまな美しい龍の飾りで彩られる。

台北市西門区の辰年の装飾、2024年2月3日撮影。(SAM YEH/AFP via Getty Images)
台北市西門区の獅子の装飾、2024年2月3日撮影。(SAM YEH/AFP via Getty Images)

 

辰年の装飾、台北市、2024年2月8日撮影。(SAM YEH/AFP via Getty Images)
辰年の装飾、台北市、2024年2月8日撮影。(SAM YEH/AFP via Getty Images)
新年の「紅包(ご祝儀袋)」を選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
新年飾りを選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月用の食べ物を選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。((Annabelle Chih/Getty Images)
正月用の食べ物を選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月用品を買い求める人々で賑わう台北の市場、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月用のお花を選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月用品を買い求める人々で賑わう台北の市場。2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月飾りを選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月飾りを選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月飾りを選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月用のお花を選ぶ台北市民、2024年2月3日撮影。(Annabelle Chih/Getty Images)
正月飾りを選ぶ台北市民、2024年2月7日撮影。(SAM YEH/AFP via Getty Images)
正月飾りを選ぶ台北市民、2024年2月7日撮影。(SAM YEH/AFP via Getty Images)

香港

新年を控える香港の街でも、さまざまな正月用品や飾りもの、きれいな花が置かれている。香港市民は、年越しの準備に大忙しだ。

市場で正月用品を選ぶ香港市民、2024年2月6日撮影。(PETER PARKS/AFP via Getty Images)
市場で正月用品を選ぶ香港市民、2024年2月6日撮影。(PETER PARKS/AFP via Getty Images)
市場で果物を選ぶ香港市民、2024年2月6日撮影。(PETER PARKS/AFP via Getty Images)
李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
鳥飼聡
二松学舎大院博士課程修了(文学修士)。高校教師などを経て、エポックタイムズ入社。中国の文化、歴史、社会関係の記事を中心に執筆・編集しています。