[モスクワ 14日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は14日に開いた年末記者会見で、今年のインフレ率が約8%になる可能性があると述べた。15日には中央銀行が物価高騰を抑えるために再び金利を引き上げると見込まれている。
「残念なことにインフレが高進している」と指摘。「しかし、中銀と政府は必要な措置を取っている」と述べた。
一方、今年の経済成長率が3.5%と見込まれていることは昨年の落ち込みから回復したことを意味するとして、「最も重要な指標は経済成長だ」と語った。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。