「UFOだ!」中国各地で目撃者ぞくぞく 関連話題がホットリサーチ1位に

2023/09/17
更新: 2023/09/16

13日夜、中国各地で「未確認飛行物体UFO)を目撃した」という市民が続出した。北京、天津、河北、江蘇、山東、山西、内モンゴル、寧夏、青海など各地でUFOの目撃写真や動画が撮影され、関連話題はホットリサーチ1位にランクインした。

多くの目撃者に共通する証言としては、「空に、とても明るい2つの光を見た」「最後は霧のように散った」などとなっている。

山東省徳州市の目撃者によると、「2つの光」は空中で旋回したり、加速する様子も見せていたという。「携帯電話を取り出して撮影しようとしたら、光は消えはじめ、最後は雲になったように見えた」と話した。

また山西省の晋城市や太原市、榆次市などでも、現地の市民がこの未確認飛行物体について撮影することに成功。「とても大きな音だった。西側の空を明るく照らした後、徐々に消えてゆき、最後はひと固まりの霧になった」などと、聞こえた「音」までふくめて、興奮気味に証言している。

メキシコ議会で12日、UFOに関する初の公聴会が開かれ、地球外生命体の遺体とする「2つの物体」が公開された。その「身長」は数十センチほど。前後に長いだ円形の頭部を持ち、指の数は3本だった。ロイター通信によると、披露された2つの小さな「遺体」は2017年に南米・ペルーにある世界遺産「ナスカの地上絵」付近で発見されたもので、約1000年前のものとされている。(関連動画はこちら

 

(UFOの目撃動画、中国SNSより)

(UFOの目撃動画、中国SNSより)

 

UFOの目撃画像。(中国SNSウェイボーより)

 

UFOの目撃画像。(中国SNSウェイボーより)

 

UFOの目撃画像。(中国SNSウェイボーより)

 

UFOの目撃画像。(中国SNSウェイボーより)

 

UFOの目撃画像。(中国SNSウェイボーより)

 

UFOの目撃画像。(中国SNSウェイボーより)

 

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
鳥飼聡
二松学舎大院博士課程修了(文学修士)。高校教師などを経て、エポックタイムズ入社。中国の文化、歴史、社会関係の記事を中心に執筆・編集しています。