13日夜、中国各地で「未確認飛行物体(UFO)を目撃した」という市民が続出した。北京、天津、河北、江蘇、山東、山西、内モンゴル、寧夏、青海など各地でUFOの目撃写真や動画が撮影され、関連話題はホットリサーチ1位にランクインした。
多くの目撃者に共通する証言としては、「空に、とても明るい2つの光を見た」「最後は霧のように散った」などとなっている。
山東省徳州市の目撃者によると、「2つの光」は空中で旋回したり、加速する様子も見せていたという。「携帯電話を取り出して撮影しようとしたら、光は消えはじめ、最後は雲になったように見えた」と話した。
また山西省の晋城市や太原市、榆次市などでも、現地の市民がこの未確認飛行物体について撮影することに成功。「とても大きな音だった。西側の空を明るく照らした後、徐々に消えてゆき、最後はひと固まりの霧になった」などと、聞こえた「音」までふくめて、興奮気味に証言している。
メキシコ議会で12日、UFOに関する初の公聴会が開かれ、地球外生命体の遺体とする「2つの物体」が公開された。その「身長」は数十センチほど。前後に長いだ円形の頭部を持ち、指の数は3本だった。ロイター通信によると、披露された2つの小さな「遺体」は2017年に南米・ペルーにある世界遺産「ナスカの地上絵」付近で発見されたもので、約1000年前のものとされている。(関連動画はこちら)
(UFOの目撃動画、中国SNSより)
(UFOの目撃動画、中国SNSより)
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