[ロンドン 13日 ロイター] – 調査会社・オピニウムの世論調査によると、ジョンソン英首相の後任を決める与党・保守党の党首選は、トラス外相の支持率が61%となり、スナク前財務相の39%を上回った。
調査は誰に投票するか決めていない人を含め570人の党員を対象に8月8─12日に実施した。党員の数は全体で約20万人。
既に投票したと回答した人は29%、誰に投票するかを決めたと回答した人は47%だった。今後気が変わるかもしれないと答えたのは19%だった。
トラス氏を支持する理由としては、スナク氏に好感が持てない、トラス氏のほうが信頼できる、トラス氏はジョンソン氏に忠実てあり続けたなどがあった。スナク氏の辞任は、ジョンソン氏辞任につながった。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。