ミャンマーの暴力行為拡大を深く懸念、国連安保理が声明
11月10日、国連安全保障理事会はミャンマー全土で暴力行為が拡大していることに深い懸念を表明し、戦闘の即時停止と軍による最大限の自制を求めた。ニューヨークの国連本部で6月撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly)
2021/11/11
更新: 2021/11/11
[国連 10日 ロイター] – 国連安全保障理事会は10日、ミャンマー全土で暴力行為が拡大していることに深い懸念を表明し、戦闘の即時停止と軍による最大限の自制を求めた。全15カ国が声明に合意した。
今年2月に国軍がクーデターで全権を掌握したミャンマーでは、北西部のチン州などでは国軍と地元の防衛隊による衝突が激化している。
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