新型コロナ、アフリカ大陸18カ国に拡大 対応力に懸念

2020/03/14
更新: 2020/03/14

[ナイロビ 13日 ロイター] – 新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、13日にアフリカのケニア、エチオピア、スーダン、ギニアで初めての感染が確認され、アフリカ大陸での感染は18カ国に広まった。

アフリカ諸国での感染の大部分はこれまでのところ外国人か、外国への渡航歴がある人に限定されている。例えばエチオピアで確認されたケースは、今月4日に入国した日本人だった。

多くの国の感染者数はまだ1桁台にとどまっているが、アフリカ諸国が感染拡大に対応できるか、懸念が高まっている。

 

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

Reuters