【大紀元日本5月4日】 NPO法人日本法輪大法学会は5月3日広島市平和記念公園・平和大通りなどで開かれた「2009ひろしまフラワーフェスティバル」に参加し、総合パレードとステージで心も体も元気いっぱいの法輪功(ファルンゴン)のすばらしさを披露した。
午後1時40分、力強い演奏の天国楽団70人を先頭にパレードが始まった。天女が華麗な扇子の舞いでこれに続き、花車を先導。
花車の上では法輪功の動作を紹介し、蓮華座に座った子どもたちが笑顔で観衆に手を振っていた。花車の後ろには黄色シャツと白いズボンとスニーカーの煉功隊50人が煉功動作をしながら行進。最後尾30人で構成された腰太鼓の響きはパレードを最後まで鼓舞していた。
パレードの両側では獅子舞が愛嬌を振りまき、蓮の花の飾りを観衆に手渡すと温かい声援と拍手を浴びていた。
原爆ドームの対岸に設けられた特設ステージでは、天国楽団の演奏が披露された。続いて出演した可愛い6人の女児による扇子の舞が始まるとアマチュア・カメラマンが一斉にシャッターを切り、リボンの舞では対岸からも大きな拍手が送られた。
ステージの最後は唐の時代の服装で女性が最前列で結跏趺坐し、その背後には20人の煉功者が2列に並び、第1功法から第4功法までの煉功動作を紹介した。司会者が「皆さんもご一緒に」とアナウンスすると対岸で見ていた観衆の中にはさかんに動作を真似る人がいた。
薄曇りの天候の中パレード参加者のさわやかな笑顔と真摯な行進とステージ出演は観衆から温かい声援と拍手で迎えられ、心も体も元気いっぱいの法輪功(ファルンゴン)のすばらしさをあますところなく披露して午後5時ごろ終了した。
(記事・生熊)
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