【大紀元日本7月21日】法輪功が中国大陸で弾圧され始めてから7周年を迎えた7月20日、アジア環太平洋地区の10カ国の法輪功学習者が同時ハンストを展開、中共政権の法輪功に対する迫害に抗議した。
台湾法輪大法学会をはじめ、香港、台湾、日本、韓国、ニュージーランド、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、オーストラリアなど10ヶ国の法輪功学習者は19日、共同声明書を出し、「厳粛なハンスト」でもっとも純粋で、平和な精神の力による抗議であると同時に、中共政権が犯した数え切れない反人類的、反道徳的な犯罪行為を譴責することを示した。
同声明書は、「厳粛なハンスト」は中国大陸で信仰を堅持するために迫害を受けた学習者たちのためだけではなく、全世界の人々の良知や中共に騙された中国人を覚醒させ、目先の現実利益のために中共政権に妥協した組織および個人を覚醒させるためでもあると記している。
台湾では、法曹界の有識者が結成した法輪功の人権問題支援団体も、20日、法輪功学習者と共にハンストを行った。
東京では、同日、港区にある中国大使館の前にハンスト抗議を実行する以外、国会でも中国における法輪功学習者に対する臓器狩りの調査するように請願活動を行った。
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