7月、拷問による97件の中国大陸法輪功学習者の死亡事例

2005/08/11
更新: 2005/08/11

【大紀元日本8月11日】ファルン・インフォセンター7月27日の発表によると、過去4週間の間に中国において、新たに97件(女性57名、55才以上の中高年者46名)の拷問及び虐待による法輪功学習者の死亡が確認された。一部の死亡事例は最近発生したものだが、数ヶ月、さらには数年前に死亡した人の身元がようやく明らかになった事例も含まれている。中国で法輪功に対する迫害が始まってから6年が経過したが、施設内での拷問・虐待・人権侵害はいまだに継続しており、ますます残虐になっているのが現状である。

また同センターの報道によると、7月21日、法輪功迫害に反対する多くの市民がワシントンの国会議事堂前に集まり、集会を行った。元米国大使・マーク・パーマー氏、共和党議員イリーナ・ロスー‐レチネン氏(フロリダ州)、民主党議員ラッシュ・ホルト氏(ニュージャージ州)、そして共和党議員クリス・スミス氏(ニュージャージ州)などの米国会議員らも駆けつけて演説を行い、中国政府による残酷な迫害を厳しく非難した。