近畿大学病院の医師、約2千人分の患者情報を無断持ち出し 「サポート詐欺」で発覚

近畿大学病院は13日、婦人科に勤めていた常勤医師が、患者およそ2千人分の診察情報などを病院から無断で持ち出していたと発表した。ウイルス感染を装う「サポート詐欺」の被害に遭ったがきっかけで発覚した。